Pinus densiflora
裸子植物マツ科マツ属
「おっきなアカマツ~!」と大文字山でみつけたアカマツ。
それもそのはず、アカマツは常緑高木で、高さは高いものでは40m以上にもなるそうです。
陽樹で土壌のやせた土地や乾燥地でも耐えるため、薪炭が利用されていた時代の里山の代表的な樹木でもあります。
しかし、近年世界四大樹木病害ともいわれるマツノザイセンチュウによるマツ枯れで、数が急激に減少しています。
材に注目してみるとやっぱり少し赤っぽい色をして、樹脂分が多くてなんとなくぬるっとした手触りです。ちょっと重たい。
建物の梁や石垣の基礎材として埋められたりして使われてきました。
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