ITです!
今回は植物図鑑の第1弾としてリョウブ(学名:Clethra barbinervis)を取り上げます!
今回は植物図鑑の第1弾としてリョウブ(学名:Clethra barbinervis)を取り上げます!
みんなもどんどん投稿してくださいねー。
リョウブは日本では北海道南部から九州まで広く分布しています。落葉性の高木で、明るい二次林(一度伐採などで原生林が破壊された後に再生した森林)の谷筋によく生えています。 枝の感じが特徴的。写真でもわかるように下に膨らむように枝が伸びていきます。これで、一目でリョウブだと分かります。(枝の写真はネットから引用。)
ちなみに、リョウブの新芽は春には採って天ぷらなどにして食べることができます。僕も食べた事ありますが、味はまあまあです。
もうひとつの特徴はその樹皮です。幹は薄くはがれ、滑らかになっています。そのため地方によっては「さるすべり」と呼ぶところもあります。
大文字山に行って発見したのは、シカがリョウブの樹皮を剥いで食べた跡。(上の写真)シカはよくリョウブの樹皮をよく食べるそうです。リョウブの樹皮は剥がされても比較的すぐに治り、枯れてしまうことはないそう。シカも樹種をえらんで樹皮を食べているんですね。
うまいことできてます。
リョウブてなんやろう?て思って読んでたけど、さるすべりなら聞いたことあるー!
ReplyDelete枝ぶりも新芽の開き方も春にふさわしく優雅ね♪