Monday, December 29, 2008

樹木図鑑 【リョウブ(令法)】



ITです!

今回は植物図鑑の第1弾としてリョウブ(学名:Clethra barbinervis)を取り上げます!


みんなもどんどん投稿してくださいねー。

リョウブは日本では北海道南部から九州まで広く分布しています。落葉性の高木で、明るい二次林(一度伐採などで原生林が破壊された後に再生した森林)の谷筋によく生えています。 枝の感じが特徴的。写真でもわかるように下に膨らむように枝が伸びていきます。これで、一目でリョウブだと分かります。(枝の写真はネットから引用。)
ちなみに、リョウブの新芽は春には採って天ぷらなどにして食べることができます。僕も食べた事ありますが、味はまあまあです。

もうひとつの特徴はその樹皮です。幹は薄くはがれ、滑らかになっています。そのため地方によっては「さるすべり」と呼ぶところもあります。

大文字山に行って発見したのは、シカがリョウブの樹皮を剥いで食べた跡。(上の写真)シカはよくリョウブの樹皮をよく食べるそうです。リョウブの樹皮は剥がされても比較的すぐに治り、枯れてしまうことはないそう。シカも樹種をえらんで樹皮を食べているんですね。

うまいことできてます。

Thursday, December 25, 2008

大文字ハイキング


  IFSA京  12/14  ハイキング報告

 今回のハイキングは、小林、伊藤、山本、田中、三浦、高田+たかべっちの8人でのんびりいってきました。振り返ってみると、予想以上にガチで、大文字マラソンと重なったのもあり、結構大変でした。たかべっちの素晴らしい解説もあり、景色もきれいで充実していました。
 大文字の自然に関しては、あまり手入れされておらず、人工林はぼろぼろで、鹿、いのしし、カシノナガキクイムシなどの被害も見られた。
 あと、次回からは、ただのハイキングではなく、もうちょっとおもしろいことをしようということで、何かイベントみたいなことをしたいという意見がありました。たとえば、各自何か一品おかずを作ってみんなで食べるなど・・・どうでしょう?

Monday, December 15, 2008

What is IFSA京's Blog about?


Dear Friends,

Welcome to our IFSA 京's blog :)

Here we will post the news from our activities.


Some ideas what we will broadcast:

-Reports of Study Field Trip

-Discovery from the Trip

-Event News

-What we think and talk about forests


Hope here will be one of the good step and the base for the future of our organization!!


Ayaka