今までは樹木調査という名目で行っていましたが、特に調査をしているわけではないのでこれからは「樹木観察会」ということで。
参加人数は5人。うち新入生ゼロ、全員男というむさくるしいメンバーでしたが、直前に3回生が大文字山で実習を行ってきたこともあり、復習をかねた有意義な観察会となりました。
樹木識別のエキスパート辻井君を中心に、目に入った木々を逐一同定していきます。
知らなかった木は、押し葉にして復習するために葉っぱを少し持って帰りました。
これがフジかあ~!!
今回は計50種近くを見つけました。大文字山って意外と植生が豊かなんですね。
たくさん出てくる木は何回も復習できるのでわりとすんなり覚えられます。
これは辻井君にもわからない、図鑑を見てもいまいちわからない謎の木です。
後日調べたところカマツカっぽいという結論に達しました。
気になる木を調べて、名前を知るだけでも楽しいですが、名前・特徴を覚えて、ぱっと見ただけで何の木かわかるようになると楽しさは倍増します。
それに、なんかかっこいいですよね。
森林科学を学ぶものとして、これからもこの活動は継続していきたいですね。
藤井。