Monday, July 2, 2012
ARM報告そのいち。
こんにちは!!
更新が遅れてしまい申し訳ありません!
今年のARM(Asian Regional meeting)についての報告です。
今年はインドネシアのジョグジャカルタで開催されました。
参加国はインドネシア、マレーシア、フィリピン、韓国、台湾、日本で参加者は総勢60人越え。
開催期間は5月21日から27日の7日間。増田、濱、多田が参加しました。
IFSA LC UGM(ガジャマダ大学)の学生さん達がオフィシャルで
テーマは
「Enhancing Management Effectiveness Protected Area through the Role of Stakeholder」
(森林を保護し、かつうまく経営していくために管理者が担うべき役割)
IFSAがなんなのか、ARMがなんなのか、私は正直よくわからないまま、なんか流れでインドネシアに飛んでしまったわけなんですが、
そこでは怒涛のようにおこる、想像以上の経験が待ち受けていたのでした・・・・・
ARM前夜
一時オフィシャルの人と連絡がとれず、ばたばたしたものの無事落ち合え、大学の寮までれっつごー。
ジョグジャカルタは比較的涼しく、落ち着いた田舎のようなところでした。(大学が沢山あるらしい)
一気に英語漬けの日々へ。緊張。口から英語がでてこなーい。
1日目
@UMG
さていよいよ!開会宣言の後、銅鑼を鳴らして3rdARM2012開催!
当然言葉は英語かインドネシア語。同時通訳用のイヤフォンが渡されドキドキ。
ろくに英語が聞き取れないビクビク。涙
そしてtraditional danceが披露され、会場が和んだ後break timeが設けられました。
トロピカルなジュースやレイヤーケーキという米粉の生地を幾重にも重ねた、横断面しましま!なお菓子が用意されていました。このレイヤーケーキが自分にとっては一番おいしかったインドネシアのお菓子です。
その後National Seminarが始まりました。
前半はインドネシアの森林の変遷と現状について、国立公園の話や、保護地域、火山噴火後の森林回復の様子、生物多様性についてなど、ざっくりとした話がなされました。
National Seminar後半。
後半はインドネシアの森林についてのもう少し詳しいレクチャーで、森林をTimberとして持続可能なレベルで利用していくために学問的観点から見てどの様なことをしていくべきか、またそれを行うためにどういう組織と協力しているかなどが話されました。
また、JICAに務めておられる宮川秀樹さんが、RehabilitationとRestorationの違いとその様子についてや、メラピ火山噴火後に森林を回復させていくための取り組みの様子などを話されました。
National Seminar終了後、宮川さんと直接お話ししました(日本語で)。このセミナーへの参加の経緯を聞かれ、最後に「ボロブドゥールにもぜひ行きなさい。」と一言頂きました。
レクチャー後はインドネシアの繁華街(Malioboro Street?)を案内してもらいました。
インドネシア人の中に、日本語を大学の授業で勉強したよーって人が結構いてびっくりしました。
おはようございますー^^さむらいー^^と話しかけてもらいました。
2日目
@UMG
引き続きレクチャーが行われました。General Lecture(Timber Verification Legality System)
話の内容は、Timber用の森林の管理について、社会性・環境性・経済性の3つのバランスを考えて森林を管理していくためにどの様なことをしているのかというものでした。
インドネシアではかつて無計画に森林を伐採し、環境問題にまで発展したそうです。
この状況を打破するべく、mfpなどの組織協力のもと、国を挙げての対策が進められました。
例えば、Sistem Verifikasi Legalitas Kayu (SVLK)。
商業のための森林伐採や森林の管理に決まりを設け、管理者にその決まりを守らせる合法性確認システムです。
法的に管理を行い、必要書類を書かなければいけないという制約がかかりますが、何かトラブルが起こった時に組織の後ろ盾や干渉があるためトラブルに対応しやすい、2010年から法的に管理されたTimberにそのことを証明する正式なレッテルが貼られ(ロゴマークは2011年から採用)Timberの価値が上がったなど、管理者が得たメリットは大きいようです。
この取り組みは、まだまだ発展段階だそうですが、2006年をピークに不法伐採・販売によって罰せられた人は急激に減っています。
このレクチャーは、Timber用の森林管理メインの話だったので、インドネシアの材木の主要輸入国である日本の一員として若干の注目を浴びました。ろくに話の内容理解できなくて、なんか申し訳なかったです。
@Merapi National Park
レクチャーの後は、メラピ国立公園へ!
メラピ火山は昨年噴火し、現在は火砕流により失われた森林回復の活動が行われています。
クワと水の入ったバケツを持って山のなかへ。日本と比べて樹高や葉のサイズがはるかに大きい。
途中、白い幹だけになった樹木がぽつんぽつんと点在し、同一種の樹木が規則正しい位置にあるのを見て、火山噴火の影響やその後の森林回復の様子が伺えました。目的地に到着した後、植樹を行いました。IFSAらしい活動でした。全部で50本くらい植えました。5年後どのようになっているのかが楽しみですね。
@Prambanan
続いてバスが向かったのはプランバナン寺院付近。そこで夕食をとり、Ramayana Balletというインドネシアの伝統的なミュージカルのような演劇を鑑賞しました。主人公の王子が一人の姫を助ける壮大な物語らしいです。豪華な衣装や独特なダンスに音楽、火や弓矢を使った豪快な演出は観ているだけで十分に楽しめました。
と・・・・ここまでで2日目・・・・。要約って難しい。(←そもそもできていない
1日が濃くて濃くて。
3日目以降もうちょいさくさくと書く予定です・・・
すみません、その2へと続きます。(多田)
Saturday, April 7, 2012
2012 新歓情報!
IFSA-Kyoto 2012年度の新歓情報です!
追加のイベント・情報など随時更新していきます。
花見:4/7 18:00時計台集合 祇園白川へ夜桜観賞に行きます!
鎮守の森歩き:4/15 10:00時計台集合
京都御所や下賀茂神社などの鎮守の森へ訪れ、樹木の観察をしつつ散策をします!
大文字山登山:4/21 10:00時計台集合
大文字山へ登ります!登山といっても易しい道なので、ピクニック気分で大丈夫ですよ。
合同説明会:4/18 18:30~、4/24 18:30~ 5/24 18:30~
環境・農業系サークルが合同で説明会を行います。会場は共西31です。
5月には植物園訪問・新歓コンパを予定しています。
また、毎週月曜日の昼休みには農学部総合館W100前自習室にて例会を行っていますので気軽にお越しください。
学部・回生問わず、少しでも興味を持ったらぜひぜひいらしてくださいねー^^
藤井
追加のイベント・情報など随時更新していきます。
花見:4/7 18:00時計台集合 祇園白川へ夜桜観賞に行きます!
鎮守の森歩き:4/15 10:00時計台集合
京都御所や下賀茂神社などの鎮守の森へ訪れ、樹木の観察をしつつ散策をします!
大文字山登山:4/21 10:00時計台集合
大文字山へ登ります!登山といっても易しい道なので、ピクニック気分で大丈夫ですよ。
合同説明会:4/18 18:30~、4/24 18:30~ 5/24 18:30~
環境・農業系サークルが合同で説明会を行います。会場は共西31です。
5月には植物園訪問・新歓コンパを予定しています。
また、毎週月曜日の昼休みには農学部総合館W100前自習室にて例会を行っていますので気軽にお越しください。
学部・回生問わず、少しでも興味を持ったらぜひぜひいらしてくださいねー^^
藤井
Friday, February 3, 2012
真冬の比叡山 2011.1.9 (画像未)
みなさんこんにちは!
今はテスト期間であり、卒論追い込みであり、ESに終われる季節でもありますね。
そんな中ですが引き続きイベントについて更新したいと思います。
成人の日に、(樹木調査という目的で)真冬の比叡山に行ってきました!
当日は寒さと若干の積雪は予想していたものの、着いてみるとそこは驚くほどの雪山でした(笑)
そんな中でも、少しは樹木も観察でき、私自身あらたに樹木の見分け方を覚えられ、とても充実した時間を過ごせました。
まず、大学付近からバスで山頂まで向かいました。満員バスで山道を揺られながら目的地へ。
標高が高いこともあり、琵琶湖側の風景がとてもきれいに見えました。
終点である山頂まで行ったのは私たちだけで、ほかの皆さんは延暦寺の参拝口で降りていました・・・
普段京都市内では見ることのできない大雪に大はしゃぎで雪を投げたりして始めは楽しんでいました。雪に顔型をつけて遊んでいた人もちらほら・・・。
しかし、あまりにも寒かったです!時折立ち止まって樹木の葉と樹木図鑑を見比べながら歩いていきました。やはり雪のため滑って危ない箇所もありましたが、わいわいしながら歩きました。大雪の中でも緑の葉をつけ続けている常緑樹ってすごい!というのが私の感想です。
その後、山頂からそのまま歩いて延暦寺に向かい、雪の延暦寺を満喫しました♪
鮮やかな寺院と白い雪のコントラストが実に美しく、趣深かったです。
そいいえば、奈良の木造建築については思いっきり学びましたが、京都はそんなにですね。またお寺や神社を見学して回るのもいいかもしれませんね。
また、次は暖かい季節に来て、もっと森の中をよく見れたらいいなあと思いました^^
担当:東
今はテスト期間であり、卒論追い込みであり、ESに終われる季節でもありますね。
そんな中ですが引き続きイベントについて更新したいと思います。
成人の日に、(樹木調査という目的で)真冬の比叡山に行ってきました!
当日は寒さと若干の積雪は予想していたものの、着いてみるとそこは驚くほどの雪山でした(笑)
そんな中でも、少しは樹木も観察でき、私自身あらたに樹木の見分け方を覚えられ、とても充実した時間を過ごせました。
まず、大学付近からバスで山頂まで向かいました。満員バスで山道を揺られながら目的地へ。
標高が高いこともあり、琵琶湖側の風景がとてもきれいに見えました。
終点である山頂まで行ったのは私たちだけで、ほかの皆さんは延暦寺の参拝口で降りていました・・・
普段京都市内では見ることのできない大雪に大はしゃぎで雪を投げたりして始めは楽しんでいました。雪に顔型をつけて遊んでいた人もちらほら・・・。
しかし、あまりにも寒かったです!時折立ち止まって樹木の葉と樹木図鑑を見比べながら歩いていきました。やはり雪のため滑って危ない箇所もありましたが、わいわいしながら歩きました。大雪の中でも緑の葉をつけ続けている常緑樹ってすごい!というのが私の感想です。
その後、山頂からそのまま歩いて延暦寺に向かい、雪の延暦寺を満喫しました♪
鮮やかな寺院と白い雪のコントラストが実に美しく、趣深かったです。
そいいえば、奈良の木造建築については思いっきり学びましたが、京都はそんなにですね。またお寺や神社を見学して回るのもいいかもしれませんね。
また、次は暖かい季節に来て、もっと森の中をよく見れたらいいなあと思いました^^
担当:東
ビール工場見学 2011.12.10(画像未)
更新遅れましてすみません。
今回は、事前の勉強会の後、サントリーさんのビール工場を見学してきました。
日本のお酒文化は、豊富な水資源に支えられています。
そして水資源を支えるのは豊かな森であり、森林保全とお酒造りは密接な関係にあるのです!
ちなみにサントリーさんは「水と生きる」企業として、水源涵養活動や次世代環境教育等に積極的に取り組んでらっしゃるようです。興味を持った方はHPをチェックされてみると面白いと思います^^
ビール工場は京都にあり、要予約ですが無料で見学できました。
工場と駅を結ぶバスの色がきれいな水色で、水を大切に考えていることが伝わってきました♪
工場見学前に、まずは部屋で基本的な説明を受けました。部屋のテーブルにはすでにおつまみがセットされていて、気持ちは高まるばかり。
説明後は、ガラス張り?のきれいな建物に移動していよいよ工場見学開始です。
まず、大きなタンクのようなものが複数ありました。(タンク内を見ることはできませんでした)
そして、ビール製造工程と同じ順で、説明を受けながら見学を進めました。
印象深かったのは、工程の後半の、風味の確認の部分です。
機械化の進んだ今の時代でも、専門のスタッフの方の感覚で味を確認しているそうでした!
すごい職人技ですね。
また、出荷前のビールが山ほど集まっている倉庫もすごい迫力でした。
普段見ることのできない部分が多くおもしろかったです。
最後にはお待ちかねのビール試飲タイム!
プレミアムモルツと黒ビールをとてもおいしくいただきました。
わたしは個人的には黒ビールデビューでしたが、普通のものの方が好みかな?と感じました。
ビールの注ぎ方・よく合うおつまみのお話も聞けて、今後のビールライフは充実すること間違いなしです。
また、今回からイフサに新たなメンバーも加わったので
2012年も積極的に活動していこうと思います。
本年もイフサをよろしくお願い申し上げます♪
担当*東
今回は、事前の勉強会の後、サントリーさんのビール工場を見学してきました。
日本のお酒文化は、豊富な水資源に支えられています。
そして水資源を支えるのは豊かな森であり、森林保全とお酒造りは密接な関係にあるのです!
ちなみにサントリーさんは「水と生きる」企業として、水源涵養活動や次世代環境教育等に積極的に取り組んでらっしゃるようです。興味を持った方はHPをチェックされてみると面白いと思います^^
ビール工場は京都にあり、要予約ですが無料で見学できました。
工場と駅を結ぶバスの色がきれいな水色で、水を大切に考えていることが伝わってきました♪
工場見学前に、まずは部屋で基本的な説明を受けました。部屋のテーブルにはすでにおつまみがセットされていて、気持ちは高まるばかり。
説明後は、ガラス張り?のきれいな建物に移動していよいよ工場見学開始です。
まず、大きなタンクのようなものが複数ありました。(タンク内を見ることはできませんでした)
そして、ビール製造工程と同じ順で、説明を受けながら見学を進めました。
印象深かったのは、工程の後半の、風味の確認の部分です。
機械化の進んだ今の時代でも、専門のスタッフの方の感覚で味を確認しているそうでした!
すごい職人技ですね。
また、出荷前のビールが山ほど集まっている倉庫もすごい迫力でした。
普段見ることのできない部分が多くおもしろかったです。
最後にはお待ちかねのビール試飲タイム!
プレミアムモルツと黒ビールをとてもおいしくいただきました。
わたしは個人的には黒ビールデビューでしたが、普通のものの方が好みかな?と感じました。
ビールの注ぎ方・よく合うおつまみのお話も聞けて、今後のビールライフは充実すること間違いなしです。
また、今回からイフサに新たなメンバーも加わったので
2012年も積極的に活動していこうと思います。
本年もイフサをよろしくお願い申し上げます♪
担当*東
Wednesday, November 9, 2011
秋の京都府立植物園
11月3日、秋の植物たちの様子を観察するため、府立植物園に行ってきました。
到着すると、何か事件でもあったのかと思うほどの人だかり。
入園時に受け取ったビラを見ると、明治天皇誕生日や日本国憲法公布日に関係あるのかは分かりませんが、
国民文化祭なるものが開かれているようです。おかげで入場料が無料になりました。
他のお客さんがイベント会場を目指す中、我々は温室へ海外の植物を見に行きました。
真っ赤な竹、マンゴー、パパイア、サボテン、食虫植物、奇妙な形の葉っぱなど、
温室には、キソウテンガイな植物がたくさん植えられていました。
温室を脱出したあと、植物生態園という日本に植えられている樹木が
数多く植えられているエリアに行きました。
身近にある樹木を覚えていきたい私たちにとってはうってつけのエリアです。
見たことはあるけれど名前が出てこなかったり、分かる木と分からない木がやる気をそがない良いバランスで植えられていました。樹木同定の練習にはよいところです。入場料無料の日を見つけて、また樹木観察会を開きましょう。
丸山
到着すると、何か事件でもあったのかと思うほどの人だかり。
入園時に受け取ったビラを見ると、明治天皇誕生日や日本国憲法公布日に関係あるのかは分かりませんが、
国民文化祭なるものが開かれているようです。おかげで入場料が無料になりました。
他のお客さんがイベント会場を目指す中、我々は温室へ海外の植物を見に行きました。
真っ赤な竹、マンゴー、パパイア、サボテン、食虫植物、奇妙な形の葉っぱなど、
温室には、キソウテンガイな植物がたくさん植えられていました。
温室を脱出したあと、植物生態園という日本に植えられている樹木が
数多く植えられているエリアに行きました。
身近にある樹木を覚えていきたい私たちにとってはうってつけのエリアです。
見たことはあるけれど名前が出てこなかったり、分かる木と分からない木がやる気をそがない良いバランスで植えられていました。樹木同定の練習にはよいところです。入場料無料の日を見つけて、また樹木観察会を開きましょう。
丸山
Monday, October 31, 2011
THE COVE 上映会
10/31の放課後、農学部の一室を借りまして一時期話題となっていた「THE COVE」の上映会を行いました。
この映画は野生動物保全の問題とも関わってきますし、ぜひとも一度メンバーで鑑賞し意見を交換してみたい、との考えから開催となったものです。
プロジェクター、音声環境が整った部屋でしたので、思った以上に臨場感があふれ楽しむことができました。
参加メンバーは6人。
鑑賞後、北部食堂で食事をとりつつ感想を述べていきましたが、この人数でもなかなか多様な意見が出て、やはり一筋縄ではいかない映画だなあ、と感じました。
良かれ悪しかれ、考えるきっかけづくりという意味では大成功の映画です。
また、ところどころ信憑性の疑わしい主張、作為的な表現もみられ、どこまで信頼できるか、と批判的な見方を養うのにもいい題材だと個人的には思いました。メディアが氾濫する現代社会を生きていく上でも必要な力ですしねw
よさげな映画が他にもありましたら随時上映会を開いていきたいなあ、と思います。
できればゆっくり意見交換する場も設けたいですね。
明日から11月ですが、今のところ樹木調査しか企画が確定していないので、何かほかにもやりたいなと思っています。実施したらば随時報告いたしますのでどうぞこれからもごひいきに。
藤井
この映画は野生動物保全の問題とも関わってきますし、ぜひとも一度メンバーで鑑賞し意見を交換してみたい、との考えから開催となったものです。
プロジェクター、音声環境が整った部屋でしたので、思った以上に臨場感があふれ楽しむことができました。
参加メンバーは6人。
鑑賞後、北部食堂で食事をとりつつ感想を述べていきましたが、この人数でもなかなか多様な意見が出て、やはり一筋縄ではいかない映画だなあ、と感じました。
良かれ悪しかれ、考えるきっかけづくりという意味では大成功の映画です。
また、ところどころ信憑性の疑わしい主張、作為的な表現もみられ、どこまで信頼できるか、と批判的な見方を養うのにもいい題材だと個人的には思いました。メディアが氾濫する現代社会を生きていく上でも必要な力ですしねw
よさげな映画が他にもありましたら随時上映会を開いていきたいなあ、と思います。
できればゆっくり意見交換する場も設けたいですね。
明日から11月ですが、今のところ樹木調査しか企画が確定していないので、何かほかにもやりたいなと思っています。実施したらば随時報告いたしますのでどうぞこれからもごひいきに。
藤井
Wednesday, October 12, 2011
白神山地見学
9月の20日から25日にかけて、渡辺、原田、藤井の3人で世界自然遺産である白神山地を見学してきました。





白神山地、聞いたことはあるかと思
います。少し詳しく調べると…
白神山地(しらかみさんち)は、青森県の南西部から秋田県北西部にかけて広がる山地で、人の手が加えられていないブナの原生林からなる地域である。昭和29年発行国土地理院地勢図には白神山地の名称が使われているが、世界遺産登録以前には弘西山地(こうせいさんち)とも呼ばれていた。
…とのこと。wikipediaから引用しました。

日本で始めて世界自然遺産に登録されたこの地域は、「バッファ エリア」と「コア エリア」の2つに分かれています。緩衝(バッファ)地帯に囲まれてコアとなる地域が保全されているのです。左上の写真はこのバッファエリアに入る直前からの白神の眺めです。保全地域に入る前からずいぶん山奥に入っていることがわかります。
白神山地は多雪地帯であるため、大量の積雪に弱い針葉樹はあまり生えません。その為、矮性化(小型化)した広葉樹が生える、「偽高山帯」という森林帯が広がっています。

どんどんと歩を進めます。本当に美しい場所でした。
周囲の植生は、タムシバ、オオカメノキ、マルバマンサク、カツラ、コハウチワカエデ、ヤマウルシ、そしてブナが主でした。
ブナ林は日本では珍しくない植生ですが、その中では白神山地は少し変わっています。多くのブナ林はなだらかな山地に展開する一方、白神山地では比較的勾配のきつい斜面にブナが多く生えています。この傾斜に加えて滑りやすい泥岩を多く含むため、地すべりが多く発生し、その結果として適度に撹乱が生じ、豊かな植生をもつに至ったと考えられています。

右の写真が地すべり痕です。地すべりで植生が豊かになるというのは不思議に感じられるかもしれません。しかし、光のあたり方を考えて頂ければ納得しやすいかと思います。地すべりがおきて空を覆う大樹が倒れると、林床(地面)によく日が当たるようになります。樹種によっては木陰では育つことが出来ず、こういった空き地でしか芽吹かないものがあります。程よく撹乱が起こることで、バランスのよい植生が保たれることになるのです。



今回の見学では弘前大学の先生方にたいへんお世話になりました。ここまでの写真は農学生命科学部助教授の鳥丸先生の調査に同行させて頂いた際に撮影したものです。また本来の予定では白神自然環境研究所の石川教授の調査にもご一緒させて頂くはずだったのですが、台風直後であったため残念ながら中止となってしまいました。そして特別の宿の手配や他の先生方との連絡にあたっては、弘前大学の石田准教授にたいへんお世話になりました。この場を借りて深くお礼を申し上げます。本当に有難うございました!

夜行バスを駆使しての1泊6日の強行軍、大型台風の直撃(右写真)、夜の山道での濃霧など、なかなか体験できないほど大変な見学でありました。しかしそれだけ、得たものも大きかったように思います。
スケジュールの度重なる変更や数々のトラブルをものともせず、最後まで無事に幹事をやり通してくれた藤井君、有難う!本当にお疲れ様でした。
個人的には大学最後の夏休み、とても良い思い出を作ることが出来ました。お世話になったすべての方々に改めて感謝しつつ、筆を置きたいと思います。
2011年10月 原田
Saturday, August 20, 2011
SARM報告 7月12日~15日
今回、増田と丸山がSouthern African Regional Meeting(SARM) に参加してきました。
SARMとは南部アフリカの森林科学の学生たちで開かれるシンポジウムです。
今回は、南アフリカ共和国の5つの大学と日本の京都大学から学生が参加し、総勢50人近くの学生が参加しました。
何で日本人が?って感じですが、去年、韓国で開かれたIFSS(別ページ参照)でSARM開催の大学(ネルソンマンデラ大学)とフレンドリーシップを結んでいて、招待されたのです。また、ARM(別ページ参照)では日本に南アフリカの学生を招待しています。
7月12日
大きなホールで夕食を食べました。くじ引きで席を決め、自己紹介タイムを設けた後、全体の前で自分の左隣に座っている人を他己紹介していきました。
この日は夕食を食べるだけの日でした。
7月13日
午前中は4人の教授等による講義を受けました。山火事の話が多いな、とは思いましたが、基本的には日本での講義と同じような内容でした。
その後、みみずががんばって肥料をつくっているところを見学し、国際森林年記念植樹を行いました。
昼食後、講義の内容を受けたディスカッションがありました。僕は黙って、気配を消してました。
息抜きに(僕は息があがりましたが、)サッカーをした後、夕食をとって、
日本の林業についてプレゼンテーションをしました。拙い英語でしたが、みなさんの反応は暖かかったです。
7月14日
この日は大学を飛び出して、バスでいろんなところをめぐるフィールドワークの日でした。
大学の研究林を見せてもらったり、林業地で林業機械が丸太を運んでいるところを見せてもらいました。
夜はdiversity nightです。各大学がダンスや歌などのパフォーマンスを舞台上でします。
わたしたちはソーラン節を踊ってきました。
7月15日
午前中は教授陣の講義を受けたあと、ディスカッションをしました。半ば、ボーっとしてました。
各大学の学生からのプレゼンもありました。
次回のSARM開催大学はステレンボッシュ大学になりました。ケープタウンの近くです。
Mr.&Ms.SARMを決めました。Ms.SARMは日本にも来てくれたナターシャになりました。
日本からわざわざ来てくれたということが評価され、特別表彰でワインケースをゲットしました。
これにてSARM終了。
感想としては、
こんなに日本から遠く離れている南アフリカの学生も、
フィールドに出てサンプル取って帰って、研究室で分析したりしているんだなあ。
当たり前のことですが、なんかちょっと不思議なカンジ。
そういう学生と交流できたことは、これから後、一生の財産になると思います。
SARMとは南部アフリカの森林科学の学生たちで開かれるシンポジウムです。
今回は、南アフリカ共和国の5つの大学と日本の京都大学から学生が参加し、総勢50人近くの学生が参加しました。
何で日本人が?って感じですが、去年、韓国で開かれたIFSS(別ページ参照)でSARM開催の大学(ネルソンマンデラ大学)とフレンドリーシップを結んでいて、招待されたのです。また、ARM(別ページ参照)では日本に南アフリカの学生を招待しています。
7月12日
大きなホールで夕食を食べました。くじ引きで席を決め、自己紹介タイムを設けた後、全体の前で自分の左隣に座っている人を他己紹介していきました。
この日は夕食を食べるだけの日でした。
7月13日
午前中は4人の教授等による講義を受けました。山火事の話が多いな、とは思いましたが、基本的には日本での講義と同じような内容でした。
その後、みみずががんばって肥料をつくっているところを見学し、国際森林年記念植樹を行いました。
昼食後、講義の内容を受けたディスカッションがありました。僕は黙って、気配を消してました。
息抜きに(僕は息があがりましたが、)サッカーをした後、夕食をとって、
日本の林業についてプレゼンテーションをしました。拙い英語でしたが、みなさんの反応は暖かかったです。
7月14日
この日は大学を飛び出して、バスでいろんなところをめぐるフィールドワークの日でした。
大学の研究林を見せてもらったり、林業地で林業機械が丸太を運んでいるところを見せてもらいました。
夜はdiversity nightです。各大学がダンスや歌などのパフォーマンスを舞台上でします。
わたしたちはソーラン節を踊ってきました。
7月15日
午前中は教授陣の講義を受けたあと、ディスカッションをしました。半ば、ボーっとしてました。
各大学の学生からのプレゼンもありました。
次回のSARM開催大学はステレンボッシュ大学になりました。ケープタウンの近くです。
Mr.&Ms.SARMを決めました。Ms.SARMは日本にも来てくれたナターシャになりました。
日本からわざわざ来てくれたということが評価され、特別表彰でワインケースをゲットしました。
これにてSARM終了。
感想としては、
こんなに日本から遠く離れている南アフリカの学生も、
フィールドに出てサンプル取って帰って、研究室で分析したりしているんだなあ。
当たり前のことですが、なんかちょっと不思議なカンジ。
そういう学生と交流できたことは、これから後、一生の財産になると思います。
Tuesday, July 26, 2011
ARM2011報告 5月16~21日
こんにちは。東です。テスト中ですがそんなことはさておきARMの報告をしたいと思います。
IFSAの第二回アジア地域会議、通称ARMが無事、各方面への会計報告も含め終了いたしました。
助成金を提供してくださった各団体の皆様、後援してくださった皆様、今回少しでもご協力してくださった全ての皆様、本当にありがとうございました!!
なんと今回のイベントは京都大学のHPにも掲載され
また大学の環境報告書にも載せて頂けることになりました。
自分たちが0から企画しつくりあげたイベントをとりあげていただけ、メンバー一同とても喜んでおります(*^_^*)
URLはこちらです。
イベントの内容や写真などが掲載されています。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2011/110521_2.htm
今回の開催成功によって、
国境を越えた学生同士の情報共有および文化交流
日本の林業や森林の実態を知ってもらう
プレゼンテーションやワークショップを通して知識を深める
などの主な目標は達成できたと自負しています。
助成金集め、広報、食事や宿泊管理、visa手配、全日程分の英語資料づくりなどなど…
正直大変でした。
開催直前および開催中にはスタッフの睡眠時間の短さは限界を突破していましたが
最後の参加者アンケートで高い評価をいただけ、がんばったかいがあったと感じています!
開催してよかった!
このブログでは京都LCからの参加者兼スタッフであった私の主観で紹介します。ほぼ日記です。
15日(前日)
イランとフィリピンからの参加者を迎えに行く係をやりとげました。フィリピンからの参加者のvisaが間に会っていて安心しました。情報が錯綜して途中で京都にたどりつけるのか心配になったこともありましたが無事に宿まで送り届けることができました。
16日、17日
オープニングセレモニー後、芦生研究林で実際に日本の森林を知ってもらうプログラム。先生方のスピーチやプレゼン(もちろん英語)は非常に素晴らしい内容で、勉強になりました。芦生の山の中には雪が残っている部分もあり、東南アジアからやってきた雪をみた事のない参加者が大興奮していて、こちらまで楽しい気分でした。また、この二日間で、日本には山地が多いが急峻な山が多いということを理解してもらえたかなあと思います。参加者全員からのプレゼンに対しては、随所で活発な議論が行われました。ちなみに私は前にたって英語でプレゼンしているとき緊張しすぎてちょっと手が震えてました(笑)
18日
北山林業を見学しました。中田さんが実際に木にのぼった様子をみて「ninja!」と言っていた参加者が印象的でした。磨き丸太の美しさもよく伝わったようでした。夜はカンフォーラで懇親会を開き、京都大学から参加者にcertification(プログラムに参加した証明書のようなものです)が送られました。
19日
伝統的木造建築に触れた一日でした。一般公開されていない清風荘の茶室を見学した後、奈良の木造建築を訪問しました。
普段は入ることのできない工事中の興福寺中金堂の見学、また東大寺拝観を通して、日本の伝統的な巨大木造建築のことをよく知ってもらえたと思います。夜にはインターナショナルナイトという交流会を開きました。この交流会には各国の食べ物を持ちこみ各国の踊りやゲームなどを披露します。みんなで食べて踊って楽しい時間をすごしました。

20日
吉野林業地の見学でした。吉野の山は今回実際に立ち入る場所の中では一番急でありましたが、昨年韓国で行われたIFSSというIFSAの世界会合ではもっと急なところを登ったそうで、みんなすいすい登っていました。吉野の山で杉を見上げながら興味深い説明を聞くことができました。また、ワークショップでは今後のアジアでのIFSAの発展に必要なことを話し合いました。
21日
クロージングセレモニー
表彰の後、みんなで大きな鶴と小さな鶴にメッセージをかいて折りました。以外にも海外からの参加者もすらすら折れていました。小さな鶴は最後に交換して記念に持って帰ってもらいました。ちなみにわたしはイラン人のトゥランのものがあたりました。解散後は希望者(ほぼ全員)で京都観光へ。私はショッピング希望者を案内しましたが、人が溢れている土曜日の四条の繁華街で外国の方たちを連れまわすのは想像を絶するしんどさでした。今となってはいい思い出ですが。
そんなこんなでARMは期間中滞りもなく順調に進み、成功に終わりました♪
今日本では、新たに北海道にIFSAが設立され、名古屋でも設立の動きが起こっています。
名古屋での設立は、このARMがきっかけとなったようで嬉しい限りです。
これをうけて、京都のIFSAもますます精力的に活動したいところです。
今回のイベントで見えた課題は
平均英語力向上の必要性ですね。がんばりましょう!
IFSAの第二回アジア地域会議、通称ARMが無事、各方面への会計報告も含め終了いたしました。
助成金を提供してくださった各団体の皆様、後援してくださった皆様、今回少しでもご協力してくださった全ての皆様、本当にありがとうございました!!
なんと今回のイベントは京都大学のHPにも掲載され
また大学の環境報告書にも載せて頂けることになりました。
自分たちが0から企画しつくりあげたイベントをとりあげていただけ、メンバー一同とても喜んでおります(*^_^*)
URLはこちらです。
イベントの内容や写真などが掲載されています。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2011/110521_2.htm
今回の開催成功によって、
国境を越えた学生同士の情報共有および文化交流
日本の林業や森林の実態を知ってもらう
プレゼンテーションやワークショップを通して知識を深める
などの主な目標は達成できたと自負しています。
助成金集め、広報、食事や宿泊管理、visa手配、全日程分の英語資料づくりなどなど…
正直大変でした。
開催直前および開催中にはスタッフの睡眠時間の短さは限界を突破していましたが
最後の参加者アンケートで高い評価をいただけ、がんばったかいがあったと感じています!
開催してよかった!
このブログでは京都LCからの参加者兼スタッフであった私の主観で紹介します。ほぼ日記です。
15日(前日)
イランとフィリピンからの参加者を迎えに行く係をやりとげました。フィリピンからの参加者のvisaが間に会っていて安心しました。情報が錯綜して途中で京都にたどりつけるのか心配になったこともありましたが無事に宿まで送り届けることができました。
16日、17日
オープニングセレモニー後、芦生研究林で実際に日本の森林を知ってもらうプログラム。先生方のスピーチやプレゼン(もちろん英語)は非常に素晴らしい内容で、勉強になりました。芦生の山の中には雪が残っている部分もあり、東南アジアからやってきた雪をみた事のない参加者が大興奮していて、こちらまで楽しい気分でした。また、この二日間で、日本には山地が多いが急峻な山が多いということを理解してもらえたかなあと思います。参加者全員からのプレゼンに対しては、随所で活発な議論が行われました。ちなみに私は前にたって英語でプレゼンしているとき緊張しすぎてちょっと手が震えてました(笑)
18日
北山林業を見学しました。中田さんが実際に木にのぼった様子をみて「ninja!」と言っていた参加者が印象的でした。磨き丸太の美しさもよく伝わったようでした。夜はカンフォーラで懇親会を開き、京都大学から参加者にcertification(プログラムに参加した証明書のようなものです)が送られました。
19日
伝統的木造建築に触れた一日でした。一般公開されていない清風荘の茶室を見学した後、奈良の木造建築を訪問しました。
普段は入ることのできない工事中の興福寺中金堂の見学、また東大寺拝観を通して、日本の伝統的な巨大木造建築のことをよく知ってもらえたと思います。夜にはインターナショナルナイトという交流会を開きました。この交流会には各国の食べ物を持ちこみ各国の踊りやゲームなどを披露します。みんなで食べて踊って楽しい時間をすごしました。
20日
吉野林業地の見学でした。吉野の山は今回実際に立ち入る場所の中では一番急でありましたが、昨年韓国で行われたIFSSというIFSAの世界会合ではもっと急なところを登ったそうで、みんなすいすい登っていました。吉野の山で杉を見上げながら興味深い説明を聞くことができました。また、ワークショップでは今後のアジアでのIFSAの発展に必要なことを話し合いました。
21日
クロージングセレモニー
表彰の後、みんなで大きな鶴と小さな鶴にメッセージをかいて折りました。以外にも海外からの参加者もすらすら折れていました。小さな鶴は最後に交換して記念に持って帰ってもらいました。ちなみにわたしはイラン人のトゥランのものがあたりました。解散後は希望者(ほぼ全員)で京都観光へ。私はショッピング希望者を案内しましたが、人が溢れている土曜日の四条の繁華街で外国の方たちを連れまわすのは想像を絶するしんどさでした。今となってはいい思い出ですが。
そんなこんなでARMは期間中滞りもなく順調に進み、成功に終わりました♪
今日本では、新たに北海道にIFSAが設立され、名古屋でも設立の動きが起こっています。
名古屋での設立は、このARMがきっかけとなったようで嬉しい限りです。
これをうけて、京都のIFSAもますます精力的に活動したいところです。
今回のイベントで見えた課題は
平均英語力向上の必要性ですね。がんばりましょう!
Tuesday, June 7, 2011
樹木観察会@大文字山【2011.6.4】
今までは樹木調査という名目で行っていましたが、特に調査をしているわけではないのでこれからは「樹木観察会」ということで。
参加人数は5人。うち新入生ゼロ、全員男というむさくるしいメンバーでしたが、直前に3回生が大文字山で実習を行ってきたこともあり、復習をかねた有意義な観察会となりました。
樹木識別のエキスパート辻井君を中心に、目に入った木々を逐一同定していきます。
知らなかった木は、押し葉にして復習するために葉っぱを少し持って帰りました。
今回は計50種近くを見つけました。大文字山って意外と植生が豊かなんですね。
たくさん出てくる木は何回も復習できるのでわりとすんなり覚えられます。

これは辻井君にもわからない、図鑑を見てもいまいちわからない謎の木です。
後日調べたところカマツカっぽいという結論に達しました。
気になる木を調べて、名前を知るだけでも楽しいですが、名前・特徴を覚えて、ぱっと見ただけで何の木かわかるようになると楽しさは倍増します。
それに、なんかかっこいいですよね。
森林科学を学ぶものとして、これからもこの活動は継続していきたいですね。
藤井。
Wednesday, May 11, 2011
京都府立植物園を散策してきました【11/05/08】
こんにちは。GWも終わりましたね。新入生も大学に慣れてきた頃でしょうか。
GW最終日である5月8日は、四人の新入生と一緒に京都府立植物園を散策してきました!
来てくれた新入生には本当に感謝です^^
時計台集合後バス停に向かいましたが、待ち時間が長かったため、バス組と徒歩組に別れて現地で合流することに。植物園に着くと、予想以上に広い!!という驚きの声が新入生の中から出ていました。
広い園内に入り、まずは温室を見学しに行きました。この日はとても暑かったため、温室に入った当初は別に外の暑さと大して変わらないように感じられました。ちょうどこの日までフクシア展が開催されていました。
フクシアは熱帯や亜熱帯中心にみられ、かわいらしい花をつけます。日本の植生では見られないような植物が見られるのも温室の醍醐味ですね。
普段の京都周辺でのフィールドワークでは見られない植物に囲まれて、メンバーも興味津々です。
参加してくれた新入生たちもたくさん植物の写真を撮っていました。
熱帯の植物には、よくその果実が私たちの食卓にのぼるものの実はどんな木なのかは知らない、というものも少なからずあり、とても勉強になりました。砂漠エリアなどでも、一口にサボテンと言っても多種多様であり、見ていて飽きることがなかったです。そしてなぜか、サボテンの日本名はかっこいいものが多かったです(笑)
温室を一通りめぐってからは、昼食をとりながらいろいろお喋りしました。昨年度の活動報告も新入生のみなさんに見てもらえたので、IFSAのことが少しでも伝わっていればと思います!
その後、園内の森をぶらぶらと散策してから解散しました。
季節によってきっと全く違う魅力があると思うので、是非また訪れたいと思います。
来てくれた皆さん、暑い中ありがとうございました♪
以上、東でした。
GW最終日である5月8日は、四人の新入生と一緒に京都府立植物園を散策してきました!
来てくれた新入生には本当に感謝です^^
時計台集合後バス停に向かいましたが、待ち時間が長かったため、バス組と徒歩組に別れて現地で合流することに。植物園に着くと、予想以上に広い!!という驚きの声が新入生の中から出ていました。
広い園内に入り、まずは温室を見学しに行きました。この日はとても暑かったため、温室に入った当初は別に外の暑さと大して変わらないように感じられました。ちょうどこの日までフクシア展が開催されていました。
フクシアは熱帯や亜熱帯中心にみられ、かわいらしい花をつけます。日本の植生では見られないような植物が見られるのも温室の醍醐味ですね。
普段の京都周辺でのフィールドワークでは見られない植物に囲まれて、メンバーも興味津々です。
参加してくれた新入生たちもたくさん植物の写真を撮っていました。
熱帯の植物には、よくその果実が私たちの食卓にのぼるものの実はどんな木なのかは知らない、というものも少なからずあり、とても勉強になりました。砂漠エリアなどでも、一口にサボテンと言っても多種多様であり、見ていて飽きることがなかったです。そしてなぜか、サボテンの日本名はかっこいいものが多かったです(笑)
温室を一通りめぐってからは、昼食をとりながらいろいろお喋りしました。昨年度の活動報告も新入生のみなさんに見てもらえたので、IFSAのことが少しでも伝わっていればと思います!
その後、園内の森をぶらぶらと散策してから解散しました。
季節によってきっと全く違う魅力があると思うので、是非また訪れたいと思います。
来てくれた皆さん、暑い中ありがとうございました♪
以上、東でした。
Sunday, May 1, 2011
ARMまであと二週間!+新歓情報
こんにちは。
現在IFSAメンバーはARM(AsiaRegionalMeeting)に向けて
こなすべきタスクにまみれております。
15日には海外からの参加者が日本に到着するということで
今が忙しさのピークです。がんばります。
ARMがどんなイベントか気になった方は、過去記事をみていただければ
昨年夏のIFSS(平たく言うとARMの全世界版)や、前回のARM@台湾の記事から雰囲気はわかって頂けるかなあと思います。
新歓にちょこちょこ新入生が顔を出してくれるのが嬉しい今日この頃ですが
もっとアピールするために五月の新歓の日程も書いておこうと思います。
団体名さえ覚えれば検索すればいろいろわかる、便利な時代ですね!
5月8日(日)
10時に時計台集合で植物園に行きます。みんなで和気あいあいと見て回りましょう!
5月9日、23日
18時15分に時計台前集合で説明会を行います。気軽にのぞきに来てください。
東でした^^
現在IFSAメンバーはARM(AsiaRegionalMeeting)に向けて
こなすべきタスクにまみれております。
15日には海外からの参加者が日本に到着するということで
今が忙しさのピークです。がんばります。
ARMがどんなイベントか気になった方は、過去記事をみていただければ
昨年夏のIFSS(平たく言うとARMの全世界版)や、前回のARM@台湾の記事から雰囲気はわかって頂けるかなあと思います。
新歓にちょこちょこ新入生が顔を出してくれるのが嬉しい今日この頃ですが
もっとアピールするために五月の新歓の日程も書いておこうと思います。
団体名さえ覚えれば検索すればいろいろわかる、便利な時代ですね!
5月8日(日)
10時に時計台集合で植物園に行きます。みんなで和気あいあいと見て回りましょう!
5月9日、23日
18時15分に時計台前集合で説明会を行います。気軽にのぞきに来てください。
東でした^^
Wednesday, April 6, 2011
2011年度新歓
こんにちは!いよいよ明日は京大入学式です。
新年度といえば、大学に人が増える→つまり勧誘の季節。
という訳でIFSAの新歓イベントやサークル説明会について宣伝してみようと思います♪
IFSA?なにかわからないけど気になる…
そう思った皆さんは学部・回生問わず是非気軽に参加してみてください。
今回は四月に行うものを紹介します。まずは休日イベントです。
4月10日(日)お花見@鴨川
13時30分に出町柳駅の叡電側改札口に集合してください。
桜を見ながらお菓子を囲んでお話しましょう!
4月17日(日)BBQ
10時に時計台前集合です。
4月24日(日)大文字登山
10時に時計台前集合です。歩きやすい靴で来てください。
山でご飯たべます!
大文字山からの景色を楽しみましょう。
ここからは、平日に行う新歓説明会です。
4月8日、11日、22日、25日の18時30分から
IFSA単独の説明会を行います。
18時15分に時計台前に来てください。メンバーが会場までお連れします。
気軽に参加して、活動についてどしどし質問してください。
また、4月の20日、26日には
環境・農業系サークルが集まって行う合同説明会があり、私たちも参加しています!
両日とも
吉田食堂で18時30分から開催されます。
一気にいろんなサークルが見たい方におすすめです。
IFSAもよろしくお願いします^^
説明会は途中参加・途中抜けもOKなので、ふらりと立ち寄って頂ければと思います。
以上、東でした。
新年度といえば、大学に人が増える→つまり勧誘の季節。
という訳でIFSAの新歓イベントやサークル説明会について宣伝してみようと思います♪
IFSA?なにかわからないけど気になる…
そう思った皆さんは学部・回生問わず是非気軽に参加してみてください。
今回は四月に行うものを紹介します。まずは休日イベントです。
4月10日(日)お花見@鴨川
13時30分に出町柳駅の叡電側改札口に集合してください。
桜を見ながらお菓子を囲んでお話しましょう!
4月17日(日)BBQ
10時に時計台前集合です。
4月24日(日)大文字登山
10時に時計台前集合です。歩きやすい靴で来てください。
山でご飯たべます!
大文字山からの景色を楽しみましょう。
ここからは、平日に行う新歓説明会です。
4月8日、11日、22日、25日の18時30分から
IFSA単独の説明会を行います。
18時15分に時計台前に来てください。メンバーが会場までお連れします。
気軽に参加して、活動についてどしどし質問してください。
また、4月の20日、26日には
環境・農業系サークルが集まって行う合同説明会があり、私たちも参加しています!
両日とも
吉田食堂で18時30分から開催されます。
一気にいろんなサークルが見たい方におすすめです。
IFSAもよろしくお願いします^^
説明会は途中参加・途中抜けもOKなので、ふらりと立ち寄って頂ければと思います。
以上、東でした。
Wednesday, February 23, 2011
2月11日 針江の川端(かばた)訪問
こんにちは。もう入試も目前です、春が近づいてきましたね。新しい季節が待ち遠しい!東です。
テストも終わった先日2月11日に、滋賀県針江地区を訪ねてきました。
針江地区には日本でも珍しい水の文化があります。 比良山系に降った雪、雨が伏流水となり各家庭から非常に綺麗な水が湧き出ています。現在でも、人々はこの自噴する清らかな水を飲料や炊事と言った日常生活に利用しています。このシステムは川端(かばた)と呼ばれています。
非常に寒く集合時点で雪が降っており人数少なめでの訪問となりましたが、2回生はまさかの全出席でした。ありがとうございました(笑)
ぐだぐだしながらも電車で針江地区へと向かい、まずはお昼ご飯を兼ねて琵琶湖沿いの風車村へ。
みんなで餌をあげました。


そしてその後は、閑静な街並みを通り抜けつつ針江地区に向かいました。家々の間をぬって本当にたくさんの水路があり、きれいな水が流れていました。

無料・予約なしでオッケーの酒蔵見学にも参加してみました。水が140年前から絶えることなく湧き続けているそうです。試しに飲んでみるととてもまろやかでした。この地域の豊かな湧水に支えられたお酒造りについていろいろな説明を聞かせていただいた上、なんとおいしい日本酒の試飲まで!いい水からできるいいお酒を飲んで、水と生活のつながりについて考えさせられました。森林管理と水資源は深くつながっているので、今度はこういうテーマで勉強会を開いてみるのもいいかもしれませんね。

川端についてのお話も聞くことができました。家庭内では湧水を、飲み水として使う→洗い物など→魚が汚れを食べる→きれいになった水が流れていく、という順序で使用しているそうです。使いっぱなしではなくきれいな状態に戻すというのがエコですね。水とのこういった共存が地域の方々の意識によって今も続けられている様子は、比較的都会育ちの私にとってはとても新鮮かつ魅力的で、思わず自分のライフスタイルについて考えてしまいました。
勉強になるお話を伺えてよかったです♪ありがとうございました。
テストも終わった先日2月11日に、滋賀県針江地区を訪ねてきました。
針江地区には日本でも珍しい水の文化があります。 比良山系に降った雪、雨が伏流水となり各家庭から非常に綺麗な水が湧き出ています。現在でも、人々はこの自噴する清らかな水を飲料や炊事と言った日常生活に利用しています。このシステムは川端(かばた)と呼ばれています。
非常に寒く集合時点で雪が降っており人数少なめでの訪問となりましたが、2回生はまさかの全出席でした。ありがとうございました(笑)
ぐだぐだしながらも電車で針江地区へと向かい、まずはお昼ご飯を兼ねて琵琶湖沿いの風車村へ。
みんなで餌をあげました。
そしてその後は、閑静な街並みを通り抜けつつ針江地区に向かいました。家々の間をぬって本当にたくさんの水路があり、きれいな水が流れていました。
無料・予約なしでオッケーの酒蔵見学にも参加してみました。水が140年前から絶えることなく湧き続けているそうです。試しに飲んでみるととてもまろやかでした。この地域の豊かな湧水に支えられたお酒造りについていろいろな説明を聞かせていただいた上、なんとおいしい日本酒の試飲まで!いい水からできるいいお酒を飲んで、水と生活のつながりについて考えさせられました。森林管理と水資源は深くつながっているので、今度はこういうテーマで勉強会を開いてみるのもいいかもしれませんね。
川端についてのお話も聞くことができました。家庭内では湧水を、飲み水として使う→洗い物など→魚が汚れを食べる→きれいになった水が流れていく、という順序で使用しているそうです。使いっぱなしではなくきれいな状態に戻すというのがエコですね。水とのこういった共存が地域の方々の意識によって今も続けられている様子は、比較的都会育ちの私にとってはとても新鮮かつ魅力的で、思わず自分のライフスタイルについて考えてしまいました。
勉強になるお話を伺えてよかったです♪ありがとうございました。
Wednesday, December 8, 2010
奈良の木造建築に触れて
2010年11月14日、IFSA-Kyotoのメンバーで奈良を訪れ、伝統的な木造建築を巡りました。
今回は東京芸術大学から矢野健一郎先生をお招きして、奈良の建築について解説していただきました。普
段は建築について勉強することがすくないので、先生のお話はとても興味深いものとなりました。
見学の様子を少し紹介したいと思います。
まず訪れたのは興福寺の中金堂です。
現在復元中で建築の様子を見ることができます。国内では巨大な柱が手に入らないため、ケニアから輸入したアフリカケヤキを再建に利用しているそうです。
次に東大寺南大門です。
仁王像で有名な南大門ですが、建築的にも面白いんです。少ない材料で、強い構造を実現
しており、当時の中国(宋)の技術が用いられています。ちなみに仁王像はひのきを何本か組み合わせることで作られているそうです。
そして、次に東大寺の大仏殿を訪れました。
さすが世界最大の木造建築とあって大きさには圧倒されました。大仏殿には強度の面で優れるヒノキが使われており、スギは利用していない。昔の人がそれぞれの木の性質を理解しており、目的に応じて利用する木材を変える知恵を持っていたのだと感心しました。
中に入り大仏様とご対面。
柱にある鼻の穴の話は結構有名ですが、実はこれには厄除けの意味があるそうです。鬼門である方角の柱を未完成にすることで災難を避けているそうです。
その後、三月堂と二月堂と周り、春日大社を訪れました。他のお寺とは違う神社の建築を見ることができました。
この写真は春日大社近くのご神木をとったのですが、このように木や山を神様として大切にする文化は日本独自なんです。自然に敬意を払う、大切にしなくてはいけない文化だと感じました。
春日大社を離れた後、矢野先生とお別れをし、最後に先生にいただいたチケットで、興福寺の五重塔などを拝観しました。
今回の研修では、紅葉をみたり鹿と遊んだりと楽しく、また奈良の建築について、矢野先生に詳しい解説をしていただきとても勉強になりました。
矢野先生、本当にありがとうございました。
伊藤拓也
Saturday, December 4, 2010
COP10に参加して
COP10に参加して 石井 勝之
私は2010/10/18~10/29の間、IFSAを通してCOP10に参加しました。
これから、私がCOP10参加を通して思ったこと、感じたことを記していきます。しかし、COP10の会議の結果概要については、環境省のウェブサイトに掲載されているため、僕の文章では体系的に触れません。そちらを見ていただきたいと思います。あくまでも一学生の感想としてお読みください。
(参考)環境省のウェブサイトURL:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13104
それでは、はじまりはじまり。
COP10では、本会議、Side-event、生物多様性交流フェア、Excursion tourなど、様々なイベントを見学した。
以下でそれぞれについて報告および感想を記す。
◆本会議
本会議では、生物多様性条約の条文について各国代表および国際機関代表が一堂に会して議論していた。これからの生物多様性に関する国際的な取り決め・活動方針を立てるためにはここまで大規模な議論をしていることに驚いた。しかし、個人的には政治の話よりも科学の話のほうが好きだったので、本会議ではその雰囲気を覗き見る程度で深入りはしていない。
◆Side-event
私はCOP10期間中、本会議よりもSide-eventを多く聴講していた。条文作成のための本会議に対し、Side-eventは締約国、各種団体の取組の紹介及び情報共有・意見交換の場として生物多様性条約事務局が主催するセッション形式のイベントである。したがって、Side eventを聴講することによって、様々な団体の活動や主張に触れることができた。生物多様性問題は、科学・政治・NPO・NGO・教育・企業・市民・学生などなど、様々な主体が関わっており、それぞれが各々の立場から、問題解決に向けて取り組んでいることを理解した。生物多様性問題は科学の領域のみに閉じるのではなく、複合的な問題なのだと実感した。しかも、多様な主体が連携することの重要性は、殆どの団体において認識されているようであった。
これだけ生物多様性に対する意識があるのならば、問題は解決できてしまうのではないかと思ってしまうが、話を聞いている限り、理想的な解決策はとてもよく論じられているが、実際に問題が解決するのはまだまだ先のことだと思われる。政治的な問題は詳しくないが、僕の最も関心のある科学に関しては、将来問題解決に向けて何かしら取り組みたいと思った。かつ、視野を広げ様々な価値観を知り、他の様々な主体と連携していこうと思った。
さて、Side-eventでは、政治的な内容が多かった。僕は科学には一般の学生よりはなじみ深いが、政治に関しては素人だったため、新鮮であった。しかし、政治の話は、数値目標や資金、これからの取り組みについてなど、「目標」の設定に焦点が当てられていることが多く、本当に実現可能なのだろうかと思った。
対して、研究者の話は、「モニタリングの集中している地域と実際に生物多様性が急速に減りつつある地域はずれている。」「将来予測のための操作実験は、自然環境に即した形で行われなければ、得られた結果を自然界に反映できない。」「海洋保護区を設定するときは、産卵場所、稚魚の生育場所、回遊魚の回遊ルートなどを調べて、保護区間のネットワークを考慮しなければならない。」などといった意見があった。僕は、このような、政策をより効果的にし、かつ実行力を高められるような提言を科学の立場で将来行いたいと思った。
いずれにせよ、多様な主体の存在を間近に感じ、様々な主張を拝聴できたことはためになった。
◆生物多様性交流フェア
これは、COP10会場に隣接する白鳥地区で開催された、生物多様性をテーマにした国際的な発表、展示会であった。国内外の政府や自治体、国際機関、NGO、NPO、企業、学術機関、学生団体など、200を超える多岐にわたる出展者がブースを出展し、生物多様性に関する課題や取り組み、アイデアなどを発信していた。
一番面白かったのは、JAMSTECのブースで、Census of Marine Lifeの展示を見て、まだまだ海洋にはわからないことがたくさんあることを知った。また、研究員の方に直に話をうかがうことができ、海洋調査研究の最新の情報をいろいろ聞くことができた。ほかにも、環境省などの国の機関、都道府県・市町村、大学、自然保護活動団体などなど挙げればきりがないが、多様な主体の活動、主張を直に聞くことができた。
将来研究者となったとしたら、研究成果を社会に還元するためにこうした多様な主体と連携していければいいなと思った。あるいは、研究者として生きるのではなく、アウトリーチとして生きるのもおもしろいかもしれないと思った。生物多様性フェアで学んだものはあまりにも多様で、僕の価値観をたくさんの方向に拡げてくれた。
◆Excursion tour
23日、24日に、中部地方各県の自然や歴史・文化を紹介するエクスカーション(※1)が実施された。私はインドネシアのIFSAメンバーたちとともに、1泊2日で三重県伊勢志摩エクスカーションツアーに参加した。ツアーでは、アマモ場と干潟の生き物観察、伊勢神宮の境内・宮域林の見学、合歓(ねむ)の郷の里山散策と夕日鑑賞、志摩氏の里海についての説明、志摩自然学校でのシーカヤック体験、海女さんと囲炉裏端交流をした。
まず、アマモ場と干潟の生き物観察では、地元の方が投網で魚の稚魚を取って見せていただいた。2回の投網に対し、20種類くらいの稚魚が捕獲された。中でも、アマモに擬態しているヨウジウオは奇妙だった。
ホテルのバイキングで昼食をご馳走になった後は、伊勢神宮の境内・宮域林の見学である。内宮の参道に立つ大きな鉾杉は圧倒的だった。
そして、バスで合歓の郷へ。里山はのどかな雰囲気に包まれており、私を日常の喧騒から解き放ってくれた。見渡す限りに続く、人間と自然の調和が具現化された里山の世界に溶け込んで、私は忘れかけていた少年の心を取り戻した。そして、夕日鑑賞のため海岸へ。海辺から眺めた青みがかった深い紅色の夕焼け空は私の心に切なく焼き付いている。水切り(石を回転させて海に向かって投げて、跳ねさせる遊び)をして皆の注目を浴びた。
そしてホテルのディナーへ。最高級のおもてなしだった。食事はとても豪華だった。また、伝統的な謡の披露や餅つきが行われた。伊勢志摩の伝統芸能に触れ、海の幸を楽しみながら、会場の人々は皆、身分や国籍に関係なく、ひとときの休暇を満喫していた。
そして翌日、横山ビジターセンターへ。展望台まで行き、そこで伊勢神宮宮内志摩市における里海の創生の取り組みについてのレクチャーを聴いた。話はとても興味深かった。
【要約】
志摩市では、水産業だけでなく、観光や環境学習などさまざまな形で利用される「新しい里海」の創生に取り組んでいる。目標は、人と海とが積極的にかかわり合いながら高い生産性と生物多様性を保つ「里海」の創生である。そのために、過去の環境汚染に対して水質浄化や排水規制を行うだけでなく、沿岸域を統合的に管理することを目指している。また、地域住民・土地の所有者・地方公共団体・専門家・行政機関・NPO・NGOなど、多様な主体がコミニュケーションをとりつつ、各自の特徴を生かして目標達成のために様々な活動に取り組んでいる。
確かに、人々が海に親しみ、海からの恩恵を身をもって理解し、「海を大事にしよう!」と心から思えるようになってこそ、目標とする「里海」の創生が実現味を帯びてくる。私は、将来海洋生態学を研究しようと思っているのだが、研究者が社会に貢献し、地域活性化の原動力となっている姿を知ることができて感動した。私もゆくゆくは研究成果を多くの人に役立てるように応用したいと思った。
レクチャーの後は志摩自然学校に移動し、シーカヤックを体験させていただいた。IFSAIndonesiaメンバーのウルファとペアーだった。2人で力を合わせて漕ぐのははじめはなかなか難しかったが、最後のほうになるとようやく息がピッタリと合うようになってきた。海を航行中、カキ養殖の筏を間近で見た。豊かな海の恵みのルーツに触れた。
そして、最後に昼食兼海女さんとの懇親会。伊勢えび、ホタテ、などの炉端焼きをご馳走になった。海女さんは昔と今の海の違いや、海女の歴史について話してくださった。自分は海女さんとIFSAIndonesiaメンバーの間で通訳業も行った。海女さんの心からのおもてなしに、人間のぬくもりをひしひしと感じた。
食事後、バスで名古屋へ戻る。1泊2日の短いツアーだったが、三重の自然や里について広く、そして深く学ぶことができた。夜7時半に名古屋到着・解散後、IFSAKyotoメンバーとIFSAIndonesiaメンバーで名古屋駅のマグロ料理店で懇親会を行った。
今回のツアーを通して、三重県における里山と里海の姿を実際に体験することで、心から理解できた。今後、機会があるごとに全国各地の里山・里海について学んでいきたい。こんなにも素晴らしいエクスカーションを実行していただいた、関係者の皆さま方には多大なる感謝を捧げます。10年20年後に出世したら、恩返しさせていただきたいと思います。
※1 エクスカーション:従来の見学会や説明を受けるタイプの視察とは異なり、訪れた場所で案内人の解説に耳を傾けながら参加者も意見を交わし、地域の自然や歴史、文化など、さまざまな学術的内容で専門家の解説を聞くと共に、参加者も現地での体験や議論を行い社会資本に対する理解を深めていく「体験型の見学会」のことである。
◆IFSA-Indonesiaの発表
10/21にIFSA-Indonesiaのメンバーが、CEPA Fair(※2)のSide eventを開催した。小林・伊藤・石井・山下の4人がIFSA-Kyotoの代表として彼らの発表に耳を傾けた。
彼らは、森林教育の問題点を明らかにし、教育・社会・資金・学術機関の連携を提案していた。また、国際的な学生同士の交流も重要だと述べていた。学生の目線から出された、社会のニーズをより反映した構想である。それでいて、きちんと資金のことや、他の主体との相対的な位置づけを考慮しており、優れた計画であったと思う。しかし、この計画を実行するには、上述の連携が成り立たなければならないため、時間が必要だろう。提言してから結果が出るまでに時間がかかることは、あらゆる政策に関して言えそうなことだが。
とにかく、同世代の海外のIFSAメンバーの活躍を間近で見て、自分も負けてられない、頑張らないと!と思った。
↑ IFSA-Indonesia メンバーによるプレゼン【写真は後日Upload】
※2 CEPA Fair:カルタヘナ議定書・生物多様性条約の目的達成に資する情報交換、教育及び普及啓発における取組やその成功事例について、締約国及び各種団体が発表し合うために、生物多様性条約事務局が主催する成果物展示コーナー及びサイドイベントである。
◆総括
思うに、まだ学部3回生の若造が、COP10に参加できたことは誠に幸運であったと思う。正直なところ、背景知識や英語力に欠けていたため、全てを十分に理解する事はできなかった。毎日毎日、シャワーを浴びるかのごとく、今まで知らなかった情報をたくさん得た。情報があまりにも多すぎて自分の中で十分整理することができず、COPの雰囲気を味わうので精一杯だった。
それでも、COP10を通じて、科学以外にも多様な主体が生物多様性問題に、それぞれの立場から取り組んでいることを心の底から理解することができたのは、大きな収穫であった。繰り返しになるかもしれないが、多様な主体が連携して相乗効果を発揮することで、初めて問題の解決につながっていくのだろうということがしみじみと感じられた。将来は、自分の特性を生かしつつ、いろいろな人たちと協力して、持続可能な社会の実現に貢献できればいいなと思う。
終わり
※写真のUpload方法が分か分かり次第、載せます。
年明けまでお待ちください。
私は2010/10/18~10/29の間、IFSAを通してCOP10に参加しました。
これから、私がCOP10参加を通して思ったこと、感じたことを記していきます。しかし、COP10の会議の結果概要については、環境省のウェブサイトに掲載されているため、僕の文章では体系的に触れません。そちらを見ていただきたいと思います。あくまでも一学生の感想としてお読みください。
(参考)環境省のウェブサイトURL:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13104
それでは、はじまりはじまり。
COP10では、本会議、Side-event、生物多様性交流フェア、Excursion tourなど、様々なイベントを見学した。
以下でそれぞれについて報告および感想を記す。
◆本会議
本会議では、生物多様性条約の条文について各国代表および国際機関代表が一堂に会して議論していた。これからの生物多様性に関する国際的な取り決め・活動方針を立てるためにはここまで大規模な議論をしていることに驚いた。しかし、個人的には政治の話よりも科学の話のほうが好きだったので、本会議ではその雰囲気を覗き見る程度で深入りはしていない。
◆Side-event
私はCOP10期間中、本会議よりもSide-eventを多く聴講していた。条文作成のための本会議に対し、Side-eventは締約国、各種団体の取組の紹介及び情報共有・意見交換の場として生物多様性条約事務局が主催するセッション形式のイベントである。したがって、Side eventを聴講することによって、様々な団体の活動や主張に触れることができた。生物多様性問題は、科学・政治・NPO・NGO・教育・企業・市民・学生などなど、様々な主体が関わっており、それぞれが各々の立場から、問題解決に向けて取り組んでいることを理解した。生物多様性問題は科学の領域のみに閉じるのではなく、複合的な問題なのだと実感した。しかも、多様な主体が連携することの重要性は、殆どの団体において認識されているようであった。
これだけ生物多様性に対する意識があるのならば、問題は解決できてしまうのではないかと思ってしまうが、話を聞いている限り、理想的な解決策はとてもよく論じられているが、実際に問題が解決するのはまだまだ先のことだと思われる。政治的な問題は詳しくないが、僕の最も関心のある科学に関しては、将来問題解決に向けて何かしら取り組みたいと思った。かつ、視野を広げ様々な価値観を知り、他の様々な主体と連携していこうと思った。
さて、Side-eventでは、政治的な内容が多かった。僕は科学には一般の学生よりはなじみ深いが、政治に関しては素人だったため、新鮮であった。しかし、政治の話は、数値目標や資金、これからの取り組みについてなど、「目標」の設定に焦点が当てられていることが多く、本当に実現可能なのだろうかと思った。
対して、研究者の話は、「モニタリングの集中している地域と実際に生物多様性が急速に減りつつある地域はずれている。」「将来予測のための操作実験は、自然環境に即した形で行われなければ、得られた結果を自然界に反映できない。」「海洋保護区を設定するときは、産卵場所、稚魚の生育場所、回遊魚の回遊ルートなどを調べて、保護区間のネットワークを考慮しなければならない。」などといった意見があった。僕は、このような、政策をより効果的にし、かつ実行力を高められるような提言を科学の立場で将来行いたいと思った。
いずれにせよ、多様な主体の存在を間近に感じ、様々な主張を拝聴できたことはためになった。
◆生物多様性交流フェア
これは、COP10会場に隣接する白鳥地区で開催された、生物多様性をテーマにした国際的な発表、展示会であった。国内外の政府や自治体、国際機関、NGO、NPO、企業、学術機関、学生団体など、200を超える多岐にわたる出展者がブースを出展し、生物多様性に関する課題や取り組み、アイデアなどを発信していた。
一番面白かったのは、JAMSTECのブースで、Census of Marine Lifeの展示を見て、まだまだ海洋にはわからないことがたくさんあることを知った。また、研究員の方に直に話をうかがうことができ、海洋調査研究の最新の情報をいろいろ聞くことができた。ほかにも、環境省などの国の機関、都道府県・市町村、大学、自然保護活動団体などなど挙げればきりがないが、多様な主体の活動、主張を直に聞くことができた。
将来研究者となったとしたら、研究成果を社会に還元するためにこうした多様な主体と連携していければいいなと思った。あるいは、研究者として生きるのではなく、アウトリーチとして生きるのもおもしろいかもしれないと思った。生物多様性フェアで学んだものはあまりにも多様で、僕の価値観をたくさんの方向に拡げてくれた。
◆Excursion tour
23日、24日に、中部地方各県の自然や歴史・文化を紹介するエクスカーション(※1)が実施された。私はインドネシアのIFSAメンバーたちとともに、1泊2日で三重県伊勢志摩エクスカーションツアーに参加した。ツアーでは、アマモ場と干潟の生き物観察、伊勢神宮の境内・宮域林の見学、合歓(ねむ)の郷の里山散策と夕日鑑賞、志摩氏の里海についての説明、志摩自然学校でのシーカヤック体験、海女さんと囲炉裏端交流をした。
まず、アマモ場と干潟の生き物観察では、地元の方が投網で魚の稚魚を取って見せていただいた。2回の投網に対し、20種類くらいの稚魚が捕獲された。中でも、アマモに擬態しているヨウジウオは奇妙だった。
ホテルのバイキングで昼食をご馳走になった後は、伊勢神宮の境内・宮域林の見学である。内宮の参道に立つ大きな鉾杉は圧倒的だった。
そして、バスで合歓の郷へ。里山はのどかな雰囲気に包まれており、私を日常の喧騒から解き放ってくれた。見渡す限りに続く、人間と自然の調和が具現化された里山の世界に溶け込んで、私は忘れかけていた少年の心を取り戻した。そして、夕日鑑賞のため海岸へ。海辺から眺めた青みがかった深い紅色の夕焼け空は私の心に切なく焼き付いている。水切り(石を回転させて海に向かって投げて、跳ねさせる遊び)をして皆の注目を浴びた。
そしてホテルのディナーへ。最高級のおもてなしだった。食事はとても豪華だった。また、伝統的な謡の披露や餅つきが行われた。伊勢志摩の伝統芸能に触れ、海の幸を楽しみながら、会場の人々は皆、身分や国籍に関係なく、ひとときの休暇を満喫していた。
そして翌日、横山ビジターセンターへ。展望台まで行き、そこで伊勢神宮宮内志摩市における里海の創生の取り組みについてのレクチャーを聴いた。話はとても興味深かった。
【要約】
志摩市では、水産業だけでなく、観光や環境学習などさまざまな形で利用される「新しい里海」の創生に取り組んでいる。目標は、人と海とが積極的にかかわり合いながら高い生産性と生物多様性を保つ「里海」の創生である。そのために、過去の環境汚染に対して水質浄化や排水規制を行うだけでなく、沿岸域を統合的に管理することを目指している。また、地域住民・土地の所有者・地方公共団体・専門家・行政機関・NPO・NGOなど、多様な主体がコミニュケーションをとりつつ、各自の特徴を生かして目標達成のために様々な活動に取り組んでいる。
確かに、人々が海に親しみ、海からの恩恵を身をもって理解し、「海を大事にしよう!」と心から思えるようになってこそ、目標とする「里海」の創生が実現味を帯びてくる。私は、将来海洋生態学を研究しようと思っているのだが、研究者が社会に貢献し、地域活性化の原動力となっている姿を知ることができて感動した。私もゆくゆくは研究成果を多くの人に役立てるように応用したいと思った。
レクチャーの後は志摩自然学校に移動し、シーカヤックを体験させていただいた。IFSAIndonesiaメンバーのウルファとペアーだった。2人で力を合わせて漕ぐのははじめはなかなか難しかったが、最後のほうになるとようやく息がピッタリと合うようになってきた。海を航行中、カキ養殖の筏を間近で見た。豊かな海の恵みのルーツに触れた。
そして、最後に昼食兼海女さんとの懇親会。伊勢えび、ホタテ、などの炉端焼きをご馳走になった。海女さんは昔と今の海の違いや、海女の歴史について話してくださった。自分は海女さんとIFSAIndonesiaメンバーの間で通訳業も行った。海女さんの心からのおもてなしに、人間のぬくもりをひしひしと感じた。
食事後、バスで名古屋へ戻る。1泊2日の短いツアーだったが、三重の自然や里について広く、そして深く学ぶことができた。夜7時半に名古屋到着・解散後、IFSAKyotoメンバーとIFSAIndonesiaメンバーで名古屋駅のマグロ料理店で懇親会を行った。
今回のツアーを通して、三重県における里山と里海の姿を実際に体験することで、心から理解できた。今後、機会があるごとに全国各地の里山・里海について学んでいきたい。こんなにも素晴らしいエクスカーションを実行していただいた、関係者の皆さま方には多大なる感謝を捧げます。10年20年後に出世したら、恩返しさせていただきたいと思います。
※1 エクスカーション:従来の見学会や説明を受けるタイプの視察とは異なり、訪れた場所で案内人の解説に耳を傾けながら参加者も意見を交わし、地域の自然や歴史、文化など、さまざまな学術的内容で専門家の解説を聞くと共に、参加者も現地での体験や議論を行い社会資本に対する理解を深めていく「体験型の見学会」のことである。
◆IFSA-Indonesiaの発表
10/21にIFSA-Indonesiaのメンバーが、CEPA Fair(※2)のSide eventを開催した。小林・伊藤・石井・山下の4人がIFSA-Kyotoの代表として彼らの発表に耳を傾けた。
彼らは、森林教育の問題点を明らかにし、教育・社会・資金・学術機関の連携を提案していた。また、国際的な学生同士の交流も重要だと述べていた。学生の目線から出された、社会のニーズをより反映した構想である。それでいて、きちんと資金のことや、他の主体との相対的な位置づけを考慮しており、優れた計画であったと思う。しかし、この計画を実行するには、上述の連携が成り立たなければならないため、時間が必要だろう。提言してから結果が出るまでに時間がかかることは、あらゆる政策に関して言えそうなことだが。
とにかく、同世代の海外のIFSAメンバーの活躍を間近で見て、自分も負けてられない、頑張らないと!と思った。
↑ IFSA-Indonesia メンバーによるプレゼン【写真は後日Upload】
※2 CEPA Fair:カルタヘナ議定書・生物多様性条約の目的達成に資する情報交換、教育及び普及啓発における取組やその成功事例について、締約国及び各種団体が発表し合うために、生物多様性条約事務局が主催する成果物展示コーナー及びサイドイベントである。
◆総括
思うに、まだ学部3回生の若造が、COP10に参加できたことは誠に幸運であったと思う。正直なところ、背景知識や英語力に欠けていたため、全てを十分に理解する事はできなかった。毎日毎日、シャワーを浴びるかのごとく、今まで知らなかった情報をたくさん得た。情報があまりにも多すぎて自分の中で十分整理することができず、COPの雰囲気を味わうので精一杯だった。
それでも、COP10を通じて、科学以外にも多様な主体が生物多様性問題に、それぞれの立場から取り組んでいることを心の底から理解することができたのは、大きな収穫であった。繰り返しになるかもしれないが、多様な主体が連携して相乗効果を発揮することで、初めて問題の解決につながっていくのだろうということがしみじみと感じられた。将来は、自分の特性を生かしつつ、いろいろな人たちと協力して、持続可能な社会の実現に貢献できればいいなと思う。
終わり
※写真のUpload方法が分か分かり次第、載せます。
年明けまでお待ちください。
Friday, November 12, 2010
IFSS2010
2010/8/7~8/21にかけて、IFSA Kyotoの中から伊藤拓也と山下貴之が韓国で開かれたIFSS2010に参加しました。IFSSはIFSAの真骨頂といえる会合です。

1日目は韓国への移動に1日を費やしました。インチョン空港では韓国のスタッフが出迎えてくださり、最初の宿舎へと案内してくれました。宿舎に到着するなり私は英語に包まれました。初めての海外渡航に胸が高鳴ってばかりの1日でした。

2日目は韓国博物館の見学。韓国の歩んできた歴史を様々な展示物を見ながら学ぶことができました。夜にはお酒を飲み交わしながら、韓国の土地で皆が集まることができたということを祝いました。あっという間にIFSAの仲間入り!!

3日目。午前中のオフィシャルパーティーにてIFSSの目標を再確認。その後、韓国森林調査施設に出向いての現地研修。韓国と日本の森林はそれほど際立っては違いが分かりませんでした・・・。

4日目。この日はあいにくの雨。楽しみにしていたハイキングが中止に・・・。でも、その分参加者の学生とたくさんお話ができました。夜はインターナショナルナイトが催され、各国の食べ物を出し合ったり、各国の遊びや、ダンスを披露したりして遅くまで盛り上がりました。楽しかった!!

5日目。ソウル大学演習林を訪問しました。敷地内にはロックガーデンもあり、美しい景色に目を奪われながら、時間があっという間に過ぎて行きました。

6日目。この日のメインイベントは海水浴。海の向こうの日本を思い描きながら、ひたすら泳ぎ、遊びました。

7日目。ほとんどを会議と講義で費やしました。英語を聞きとるのはやはり難しく、内容をほとんど理解できないことが大半・・・。

8日目。観光の1日。製紙工場を見学した後、マスク博物館へ。韓国の伝統的な仮面を始め、各国の仮面を見て回りました。

9日目に入り、疲れがたまってきたせいか、移動中のバスの中ではほとんどの学生が熟睡。会議の後、屋外にて韓国の伝統的な踊りと、楽器のパフォーマンスを見させてもらいました。日本の音色とはやはり違っていました。

10日目。いよいよプレゼンテーション。初めての英語でのプレゼンテーションで緊張しましたが、何とかやり遂げました。さらに、他国の学生のプレゼンテーションを通して各国が森林をどのような角度でとらえているかを学びました。

11日目。この日はとても体力的にハードな1日でした。午前中は登山を行い、午後からはラフティングをしました。体を動かし、汗を流しながら交流を深めました。

12日目。IFSS最後の会議が行われました。新旧役員の交代が行われ、IFSAの新年度への準備が整いました。

13日目。北朝鮮との境界線、北緯38度線の近くまで行きました。少し緊迫した情勢であったのでピリピリしていました。

14日目。いよいよ最終日。家族や友人へのお土産を買い、夜にはこのイベントを振り返り、別れを惜しみました。
IFSSに初めて参加させてもらい、貴重な経験をさせてもらいました。開催国であった韓国の文化を学ぶことはもちろん、様々な国の学生との交流もできました。森林をテーマに広がるIFSAのさらなる飛躍を期待しつつ、IFSA Kyotoの展開も考えさせられる2週間でした。
(Takayuki)
1日目は韓国への移動に1日を費やしました。インチョン空港では韓国のスタッフが出迎えてくださり、最初の宿舎へと案内してくれました。宿舎に到着するなり私は英語に包まれました。初めての海外渡航に胸が高鳴ってばかりの1日でした。
2日目は韓国博物館の見学。韓国の歩んできた歴史を様々な展示物を見ながら学ぶことができました。夜にはお酒を飲み交わしながら、韓国の土地で皆が集まることができたということを祝いました。あっという間にIFSAの仲間入り!!
3日目。午前中のオフィシャルパーティーにてIFSSの目標を再確認。その後、韓国森林調査施設に出向いての現地研修。韓国と日本の森林はそれほど際立っては違いが分かりませんでした・・・。
4日目。この日はあいにくの雨。楽しみにしていたハイキングが中止に・・・。でも、その分参加者の学生とたくさんお話ができました。夜はインターナショナルナイトが催され、各国の食べ物を出し合ったり、各国の遊びや、ダンスを披露したりして遅くまで盛り上がりました。楽しかった!!
5日目。ソウル大学演習林を訪問しました。敷地内にはロックガーデンもあり、美しい景色に目を奪われながら、時間があっという間に過ぎて行きました。
6日目。この日のメインイベントは海水浴。海の向こうの日本を思い描きながら、ひたすら泳ぎ、遊びました。
7日目。ほとんどを会議と講義で費やしました。英語を聞きとるのはやはり難しく、内容をほとんど理解できないことが大半・・・。
8日目。観光の1日。製紙工場を見学した後、マスク博物館へ。韓国の伝統的な仮面を始め、各国の仮面を見て回りました。
9日目に入り、疲れがたまってきたせいか、移動中のバスの中ではほとんどの学生が熟睡。会議の後、屋外にて韓国の伝統的な踊りと、楽器のパフォーマンスを見させてもらいました。日本の音色とはやはり違っていました。
10日目。いよいよプレゼンテーション。初めての英語でのプレゼンテーションで緊張しましたが、何とかやり遂げました。さらに、他国の学生のプレゼンテーションを通して各国が森林をどのような角度でとらえているかを学びました。
11日目。この日はとても体力的にハードな1日でした。午前中は登山を行い、午後からはラフティングをしました。体を動かし、汗を流しながら交流を深めました。
12日目。IFSS最後の会議が行われました。新旧役員の交代が行われ、IFSAの新年度への準備が整いました。
13日目。北朝鮮との境界線、北緯38度線の近くまで行きました。少し緊迫した情勢であったのでピリピリしていました。
14日目。いよいよ最終日。家族や友人へのお土産を買い、夜にはこのイベントを振り返り、別れを惜しみました。
IFSSに初めて参加させてもらい、貴重な経験をさせてもらいました。開催国であった韓国の文化を学ぶことはもちろん、様々な国の学生との交流もできました。森林をテーマに広がるIFSAのさらなる飛躍を期待しつつ、IFSA Kyotoの展開も考えさせられる2週間でした。
(Takayuki)
Sunday, June 20, 2010
6月18日19日川上村合宿
6月18日~19日、奈良県吉野郡川上村へ合宿へ行きました。
京都から4時間、1回生から3回生まで19人でのレンタカー三台の旅です。
山道を進むにつれ、スギの林が一面に広がっていき、トンネルをぬけると、そこは川上村。
最初に向かったのは川上村林業資料館・もくもく館
3Dシアターで川上村での林業の歴史や吉野林業の特徴、制度の変遷や施業の様子などを学んだ後、資料館内の展示を見学しました。
他の有名な林業地の杉と年輪の幅や形を比較する展示や、施業の様子を人形で展示してあったり、
昔つかわれていた道具類の展示など、見ておもしろい展示がもりだくさん。
どれだけ手間をかけて育てて車の窓からみられた美しいスギの林がつくられてきたのか、守ってこられたのかを考えさせられました。
一通り展示を見学した後、川上村村役場の森口さんに川上村の歴史や村有林、現在の川上村の取り組みに関するお話を聞かせていただきました。
若年層の流出と高齢化の中で、林業に対する再認識や自然を生かした観光進める方針であること、
また「歴史の証人下多古村有林」や「水源地の森」を買い取り、維持管理・保全しているそうです。
その後「森と水の源流館」へ移動します。
シアタールームに入ると、そこは森の中。
トチノキやシオジ、ツガ、トガサワラといった水源地の森に生えている木がみられます。
照明を落とすと、ミソサザイやホトトギスといった鳥のさえずりが聞こえ、
川のせせらぎと年間2500mlも降るという雨の音。
森から振り返ると、3面に大きなスクリーンに水源の森の四季の映像が流れ、
座ったまま森の中に吸い込まれていったような気分に浸ります。
水源地の森は、かつて川上村で原生的な天然林を個人の所有者が大規模に
パルプ材にするために皆伐を行ったという出来事があり、
そのようなことを繰り返さないために村が買い取り、保全していくことを決めたのだそうです。
吉野林業のために長年培ってきた「技」が今、消えつつある。
こちらで展示されている木に登るロープの技術、いかだの技術、木挽きで巨木を切る技術・・・
時代が流れている中でそういった技術を持つ人々の人数が減り、高齢化が進む。
それをどうやって残すことが出来るか、「林業」に投資をしていくことができるのかが課題だ、と案内役の方がおっしゃっていました。
雨で村有林の見学が出来なかったため、村内でも古い人工林(250ー280年生)まで案内していただきました。
時代を越えて川上村に残った杉のまっすぐ伸びる、その大きさに、ここまで手入れを続けてきた人々の営みに、なんだか言葉では表せないような感動を覚えました。
さらに二まわりも大きいという村有林はどんなんなんだろう。次回に期待。
夕食は展望レストランで霧かかった山を見ながらボリューム満点の晩ごはんを食べ、
露天風呂がきもちいい。女風呂はコウヤマキの使われたお風呂でした。
すっきり汗を流して、コテージへ帰ります。
制作したTシャツもお披露目。
二日目の朝は家具や木工品などの展示・販売を行う「吉野杉工房」へ見学に行きました。
展示ルームでは巨木の一枚板の値段にびっくり!したり、ほっとする触り心地の無垢の木の机や椅子にうっとりしたり。
土曜日で急遽申し込んだ見学だったために、工房には一人しか職人さんが
いらっしゃいませんでしたが、機械の一つ一つや木工の行程について詳しく解説していただき、
木の良さ、温かさと職人の厳しさとやりがいを優しく、でも熱く語っていただきました。
次に向かったのは「蜻蛉の滝」。
近づくとすーっと涼しく、打ち付ける力強い大きな音と、青い森の中にある真っ白な水の柱に
圧倒されてしまいそうな存在感。
前日の大雨のおかげか、一段と迫力が増しているようでした。
上から滝を見降ろすとかすかにかかる虹がかかっていました。
今回の合宿は、村役場のご協力もあり、吉野林業や日本の林業について多くのことを
学ぶことが出来ました。新しいメンバーとも交流を深める機会になったのではないでしょうか。
参加者にとってARMのプラン作成だけでなく、今後森林科学を学んでいくために意義のあるイベントであったらよいなと思います。
吉野林業の英雄・土倉庄三郎像前で集合写真
(Akaya)
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